近畿地方でおすすめの食材宅配サービスが知りたい。「コープきんき」ってよく聞くけど、評価を教えて！
こういった疑問を解決します。
この記事の内容
「コープきんき」の評価とおすすめ度を徹底解説
この記事の信頼性
この記事の著者である私は、食品業界に勤めて15年以上のフードマーケター（兼会社員）。 長年の経験から得た知見を幅広く発信し、日本の食べものを守る活動を行っています。
結論から言うと、近畿地方で食材宅配を利用するなら、まず検討すべきなのが「コープきんき」です。
「コープきんき」とは？
コープきんきは、近畿2府3県（滋賀･京都･奈良・大阪・和歌山）の７つの生協が集まった事業連合です。
７つの会員生協合わせて220万人を超える組合員を擁しています。
とんでもなく大きな規模ですね。コープきんきの組合員だけで一つの県が作れそうです。
「コープきんき」利用にあたって、メリット・デメリットは？
簡潔に言うと、次の通りです。
メリット
- 独自の「産直ブランド」を保有。厳密な商品設計がなされており、市販より数段高品質なものが手に入る。
- とにかく、価格がお手頃。
- 普段スーパーで買い物をする層からこだわり派まで、幅広い層に支持されている。
デメリット
- 現物を見て商品を買うことができない。
- 基本は週1回の配達なため、ある程度計画して買い物する必要がある。
高品質の根拠
コープと言えば安心・安全、といったイメージがあると思いますが、その根拠を凝縮して言うと、「商品仕様書があるから」ということに他なりません。
もちろん、市販で売られている全ての食品には商品仕様書が存在しています。
しかし多くの場合、その詳細はメーカーの企業秘密だったりします。
ですから、スーパーなどで店員さんに「この冷凍炒飯に入っている野菜の産地はどこですか？」なんて聞いても、「は？何言っているのこの人？」みたいな顔をされるだけで結局何も分かりません。
しかしコープでは、販売者であるコープ自身が商品仕様書をきちんと押さえています。
この安心感は大きいです。
冷凍食品を食卓に並べることに罪悪感が…
そんな悩みを抱えている人が多い現代ですが、コープの冷凍食品なら堂々と「安心・安全な食品」として食卓に並べることができます。原料の選別だけではなく、食品添加物にも当然のように配慮されていますからね。
そして価格ですが、正直、スーパーとあまり変わりません。
品質から見た価格はコスパ抜群ということで間違いありません。
「コープきんき」と「生活クラブ」の違いは？
近畿・関西地方に住む多くの方が通る道だと思います。
「コープきんきと生活クラブ、どっちがいいの？」問題ですね。
※生活クラブ・・・関西地方では大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県を管轄とするコープ。全国的に見ても相当にこだわった商品を多く扱っている。価格帯はコープきんきよりも全体的に高め。
私の結論は、「まずは両方から資料（サンプル）請求してみるのがベスト」ということです。
両コープともに市販より安心して利用できることは間違いないわけで、あとは読者様の「こだわり度」によって決めるのがいいではないでしょうか。
とことん品質にこだわりたい、という方には生活クラブ。品質にこだわった上で価格も抑えたい、という方にはコープきんき。
これでミスマッチはないかと思います。
※ただ、私の経験上「両方のいいとこ取り」みたいな形で両コープを併用している方が３割位（以上？）おられる印象です。
まとめ
やはり、食材宅配を利用するメリットは「市販で買えない品質のものをお手頃価格で入手できる」ということです。
「買い物に行かなくていい」ということは当然のメリットとして。
その上で、
- 冷凍食品を罪悪感ゼロでバンバン使える
- 家族への愛情を食卓で表現できる
- 食卓に笑顔が増える
こういったメリットって、ある種プライスレスだと思います。
近畿（関西）地方にお住まいの方は、まずは資料請求からお試しください。
※強引な勧誘なんかは一切ありません。もしあったら私（Ark）までコメントしてください。
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